目次
- 1| 旅行概要
- 2| この記事でわかること
- 3| なぜロンドンなら複数試合観られるのか
- 3-1| ロンドンのクラブ数
- 3-2| 日程が「ずれる」仕組み
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- 4| 計画の順番(ここを間違えない)
- 5| モデル日程: 3泊5日で2試合
- 5-1| Day 1(金曜): 到着
- 5-2| Day 2(土曜): 1試合目
- 5-3| Day 3(日曜): 2試合目
- 5-4| Day 4(月曜): 予備日・観光
- 5-5| Day 5(火曜): 帰国
- 5-6| スタジアムツアーとロンドン観光を組み合わせたスケジュール
- 6| 拡張プラン: ブライトン日帰りを組み込む
- 7| 費用目安(3泊5日・2試合)
- 8| 代替プラン(うまくいかなかった場合)
- 9| 注意点
- 9-1| 終電を優先して途中退出した経験
- 10| チェックリスト
- 11| よくある質問
- 12| 次に読む
更新日: 2026-07-19 / 最終確認日: 2026-07-19
ロンドンは、1つの都市に複数のプレミアリーグクラブが本拠を置く、世界でも特異な街です。同じ週末に市内で2試合、日程次第では3試合が開催されることもあり、「1回の渡英で複数試合を観る」計画が現実的に組めます。
この記事では、ロンドン多試合観戦の考え方と、3泊5日のモデルコースを解説します。
旅行概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目安日数 | 3泊5日(週末を挟む) |
| 滞在都市 | ロンドン(1都市固定) |
| 観戦候補クラブ | アーセナル / チェルシー / トッテナム / フルアム / クリスタル・パレス / ブレントフォード |
| 移動手段 | 地下鉄・鉄道(タッチ決済で乗車可) |
| 目標試合数 | 2試合(うまくいけば3試合) |
| 初心者向け度 | 高 |
この記事でわかること
- なぜロンドンなら複数試合観戦が可能なのか
- 試合日程の重なり方とチケット確保の順番
- 3泊5日のモデル日程(2試合観戦)
- ブライトン日帰りを含めた拡張プラン
- 費用目安と代替プラン
なぜロンドンなら複数試合観られるのか
ロンドンのクラブ数
2026-27シーズンは、ウェストハムが降格したため、ロンドンを本拠とするプレミアリーグクラブは以下の6クラブです。
| クラブ | スタジアム | 中心部からの目安 |
|---|---|---|
| アーセナル | エミレーツ・スタジアム | 地下鉄約20分 |
| チェルシー | スタンフォード・ブリッジ | 地下鉄約20〜25分 |
| トッテナム | トッテナム・ホットスパー・スタジアム | 鉄道+徒歩で約30〜40分 |
| フルアム | クレイヴン・コテージ | 地下鉄+徒歩で約30分 |
| クリスタル・パレス | セルハースト・パーク | 鉄道で約30分 |
| ブレントフォード | Gtech コミュニティ・スタジアム | 鉄道+徒歩で約30〜40分 |
日程が「ずれる」仕組み
プレミアリーグの週末は、テレビ放送の都合で土曜12:30 / 15:00 / 17:30、日曜14:00 / 16:30、月曜20:00などにキックオフが分散します。この分散のおかげで、同じ週末に「土曜昼+日曜午後」のような組み合わせが生まれます。
注意: 放送カードの確定は数週間前です。計画段階では「同じ週末にロンドンのホームゲームが2つ以上ある週」を選び、確定後に組み合わせを最終化します。日程は試合日程ページとプレミアリーグ公式で確認してください。
計画の順番(ここを間違えない)
- シーズン日程からロンドン開催の多い週末を選ぶ(金〜月の4日間で2試合以上)
- チケット難易度の低い順に確保に動く(フルアム、ブレントフォード、パレス等は比較的可能性が高く、アーセナル、チェルシー、トッテナムは会員販売が基本)
- 1試合目が確保できた時点で航空券・ホテルを押さえる(2試合目は後からでも追加しやすい)
- 放送確定でキックオフ時刻が変わっても対応できるよう、観光予定は柔軟にしておく
チケットの取り方はクラブごとに異なります。チケット購入ガイド一覧から各クラブの手順を確認してください。
モデル日程: 3泊5日で2試合
土曜15:00と日曜14:00に別クラブのホームゲームがある週末を想定した例です。
Day 1(金曜): 到着
- 午前: ロンドン着(直行便なら日本発同日着)
- 午後: ホテルチェックイン(キングス・クロス周辺が観戦・観光に便利)
- 夕方: 時差調整を兼ねて軽く市内散歩。スーパーで飲料・軽食を調達
Day 2(土曜): 1試合目
- 午前: 大英博物館など屋内観光(疲れをためない程度に)
- 12:00: 昼食後、荷物をホテルに置いてスタジアムへ
- 15:00: 1試合目観戦(例: エミレーツ・スタジアム)
- 夜: スタジアム周辺の混雑を避けて中心部で夕食
スタンフォード・ブリッジのスタジアムツアーからフラム戦へ
私は午前にスタンフォード・ブリッジを見学し、徒歩でクレイヴン・コテージへ移動してフラム対ボーンマスを観戦しました。西ロンドンでは、スタジアムツアーと試合を同じ日に組み合わせやすいと感じました。
Day 3(日曜): 2試合目
- 午前: テムズ川周辺を散策(ウェストミンスター、タワーブリッジ等)
- 12:00: 昼食後、2試合目のスタジアムへ移動
- 14:00: 2試合目観戦(例: Gtech コミュニティ・スタジアムまたはセルハースト・パーク)
- 夜: パブで観戦の余韻。翌日に備えて早めに就寝
Day 4(月曜): 予備日・観光
- 選択肢A: 終日ロンドン観光(ナショナル・ギャラリー、ハロッズ等)
- 選択肢B: 月曜ナイトゲームがあれば3試合目に挑戦
- 選択肢C: スタジアムツアー(試合が取れなかったクラブの本拠地を見学)
Day 5(火曜): 帰国
- 午前: 空港へ。時間があれば空港で最後の買い物
スタジアムツアーとロンドン観光を組み合わせたスケジュール
2025-26シーズンは、朝6時にマンチェスター空港を出てヒースロー空港へ飛び、昼前にエミレーツ・スタジアムのツアー、その後に大英博物館を回りました。16時にはリヴァプール・ストリート駅からバスで約1時間25分かけてスタンステッド空港へ移動し、その日のうちにマドリードへ向かいました。
スタジアムと観光を移動日に組み込めましたが、ロンドンは利用空港によって移動時間が大きく変わります。同日に次の都市へ飛ぶなら、観光先を1〜2か所に絞り、空港バスの出発時刻から逆算して予定を組むのが安心です。
拡張プラン: ブライトン日帰りを組み込む
ロンドンから約1時間のブライトンは、事実上「ロンドン観戦圏」です。土曜にロンドン、日曜にブライトン(またはその逆)という組み合わせで、三笘薫の観戦をプランに追加できます。詳しくはアメックス・スタジアム観戦ガイドへ。
費用目安(3泊5日・2試合)
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 往復航空券 | 18〜30万円 |
| ホテル3泊 | 6〜12万円 |
| チケット2試合 | 2〜5万円 |
| 市内交通・雑費 | 2〜3万円 |
| 食費 | 3〜5万円 |
| 合計 | 約32〜55万円 |
1試合プランとの差額は実質チケット1枚分+α。「もう1試合」の追加コストが小さいのがロンドン観戦の最大の利点です。詳しい費用の考え方は観戦費用ガイドへ。
代替プラン(うまくいかなかった場合)
- 2試合目が取れない: 公式リセールを直前まで確認しつつ、スタジアムツアー(アーセナル、チェルシー、トッテナム等は非試合日も開催)に切り替え
- 日程変更で試合が重なった: どちらか1試合に絞り、空いた日はブライトン日帰りや観光へ。放送確定でキックオフが動いたら、同週末の他のロンドン開催カードを日程順に並べ直して組み合わせを再構成する
- どちらも取れない: 週末を1つずらせないか、航空券の変更条件を確認。以後の計画では「チケット先・飛行機後」の原則を徹底
当日の移動確認: ロンドン市内の経路・所要時間は、当日の運行状況を反映するTfL公式のJourney Planner(tfl.gov.uk)で確認するのが確実です。週末は路線工事による運休・迂回が珍しくありません。
注意点
終電を優先して途中退出した経験
私の場合は、試合当日にロンドンからバーミンガムへ移動し19時キックオフのアストン・ヴィラ対ブライトンを観戦しましたが、ロンドン行きの終電に合わせて後半40分頃に退出しました。郊外観戦では、最後まで楽しめるよう終電ぎりぎりを避け、必要なら現地泊を選ぶのがおすすめです。
- 同日2試合(土曜12:30→17:30など)は理論上可能ですが、移動・入場の余裕がなく初心者にはおすすめしません
- 試合日の夜はパブ・レストランが混みます。夕食は予約するか時間をずらして
- 連日の観戦は想像以上に体力を使います。Day 4を予備日にする余裕が旅の質を上げます
チェックリスト
- □ ロンドン開催が2試合以上ある週
- □ 各クラブのチケット販売方式を確認した(会員要否)
- □ 難易度の低いクラブから確保に動いた
- □ 1試合目確保後に航空券・ホテルを押さえた
- □ キックオフ時刻変更の可能性を旅程に織り込んだ
- □ 代替プラン(ツアー・日帰り)を用意した
よくある質問
Q. 1つの週末で最大何試合観られますか? A. 日程次第ですが、現実的には金〜月で2試合、条件が揃えば3試合です。土曜昼・日曜午後・月曜夜の組み合わせが理想形です。
Q. どのクラブが一番チケットを取りやすいですか? A. 一般論では、フルアム、ブレントフォード、クリスタル・パレスなどの中位クラブが比較的可能性が高く、アーセナル、チェルシー、トッテナムは会員向け販売が基本です。各クラブの購入ガイドで確認してください。
Q. スタジアム間の移動は大変ですか? A. ロンドン市内のスタジアムはいずれも地下鉄・鉄道でアクセスでき、別日であれば移動の負担はほぼありません。タッチ決済対応カードがあれば切符の購入も不要です。
Q. 家族連れでも複数試合プランは可能ですか? A. 可能ですが、子どもの体力を考えて1試合+観光のバランス型をおすすめします。ファミリーエリアのあるクラブを選ぶと安心です。
次に読む
- クラブ別チケット購入ガイド一覧 — 観たいクラブの手順を確認
- エミレーツ・スタジアム観戦ガイド / スタンフォード・ブリッジ観戦ガイド — ロンドンの主要スタジアム
- 観戦費用ガイド — 予算の詳細
- リバプール1泊2日観戦モデルコース — ロンドン+リバプールの組み合わせ
- プレミアリーグ現地観戦の始め方 — 準備の基本
注意事項: 本記事の日程・価格は2026年7月時点の情報・目安です。所属クラブの顔ぶれは昇降格で、キックオフ日時は放送スケジュールで変わります。計画時に必ず最新の公式日程を確認してください。Football Freaksはチケットの販売・仲介は行っていません。