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プレミアリーグのチケット購入方法|公式販売・メンバーシップ・注意点

プレミアリーグのチケットを日本から購入する方法を解説。クラブ公式販売、メンバーシップ、公式リセール、ホスピタリティチケットの4ルートの違い、販売スケジュールの読み方、非公認サイトのリスクまで、購入前に知っておくべき情報を整理します。

目次

  1. 1| この記事でわかること
  2. 2| プレミアリーグのチケット販売の全体像
  3. 2-1| なぜ「一般販売」だけでは買えないのか
  4. 2-2| 購入ルート比較
  5. 3| ルート1: クラブ公式販売(一般販売)
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  1. 4| ルート2: メンバーシップ経由
  2. 4-1| メンバーシップとは
  3. 4-2| 加入のタイミング
  4. 5| ルート3: 公式リセール(Ticket Exchange)
  5. 6| ルート4: ホスピタリティチケット
  6. 7| クラブ別・販売方式の早見表
  7. 8| 日本から購入するときの流れ
  8. 8-1| 購入時に必要なもの
  9. 8-2| 日本からの購入でつまずきやすい点
  10. 9| 非公認の転売サイトを使ってはいけない理由
  11. 10| 購入前チェックリスト
  12. 11| よくある質問
  13. 12| 次に読む

更新日: 2026-07-09 / 最終確認日: 2026-07-09

プレミアリーグのチケットは、日本のJリーグのように「発売日にサイトで買う」だけでは手に入らないことが多く、クラブごとに販売の仕組みが異なります。一方で、仕組みさえ理解すれば、日本からでも公式ルートで購入することは十分可能です。

この記事では、プレミアリーグ全体に共通するチケット購入の仕組みを整理します。クラブ別の具体的な手順は、各クラブの購入ガイド(記事末尾)で解説しています。

この記事の結論

  • 購入ルートは「クラブ公式販売」「メンバーシップ経由」「公式リセール」「ホスピタリティチケット」の4つが基本
  • 人気クラブではメンバーシップ加入が事実上のスタートライン
  • 対戦カードと販売時期によって入手難易度は大きく変わる
  • 非公認の転売サイトは入場不可などのリスクがあるため使わない

注意: チケットの販売条件、価格、販売開始時期はクラブや試合によって変わります。旅行手配前に必ずクラブ公式・公認ルートの最新情報を確認してください。

この記事でわかること

  • プレミアリーグのチケット販売の全体像と4つの公式ルート
  • メンバーシップ・公式リセール・ホスピタリティチケットの違いと使い分け
  • 販売スケジュールの一般的な流れと確認方法
  • 日本から購入するときの具体的な流れと必要なもの
  • 非公認サイトを避けるべき理由と見分け方

プレミアリーグのチケット販売の全体像

なぜ「一般販売」だけでは買えないのか

プレミアリーグの多くのクラブでは、座席の大部分がシーズンチケットホルダー(年間席の保有者)とメンバーシップ会員で占められています。スタジアムの収容人数に対して地元の需要が大きいため、誰でも買える一般販売(General Sale)まで席が回らない試合が多いのが実情です。

このため、旅行者がチケットを取る現実的なルートは次の4つになります。

購入ルート比較

ルート仕組み価格帯の目安難易度向いている人
クラブ公式販売(一般販売)誰でもクラブ公式サイトで購入できる販売フェーズ定価クラブ・カードによる中位クラブ・平日開催などを狙う人
メンバーシップ経由有料会員向けの先行販売・抽選に参加定価+年会費人気クラブの主要ルート観たいクラブが決まっている人
公式リセール行けなくなった会員の席が公式サイト上で定価ベースで再販売される定価前後タイミング次第こまめにチェックできる人
ホスピタリティチケット食事・ラウンジ付きの観戦パッケージ一般席より大幅に高い比較的確保しやすい(ただし人気カードは完売あり)予算に余裕があり確実性を優先する人

これに加えて、クラブが公認する正規観戦パッケージ(公式チケット+ホテルのセット商品)を販売する事業者もあります。利用する場合は、クラブ公式サイトに正規パートナーとして掲載されているかを必ず確認してください。

ルート1: クラブ公式販売(一般販売)

各クラブの公式サイトのチケットページで、対象試合の販売フェーズが公開されています。一般的な流れは次のとおりです。

  1. シーズンチケットホルダー向けの追加購入・優先販売
  2. メンバーシップ会員向けの先行販売(抽選または先着)
  3. 残席があれば一般販売

人気クラブのビッグマッチでは3の段階まで席が残らないことがありますが、すべての試合が入手困難なわけではありません。中位以下のクラブのホームゲーム、平日夜の試合、カップ戦などは、一般販売で買える場合があります。

購入にはクラブ公式サイトでのアカウント登録が必要です(多くのクラブは無料で登録できますが、登録・購入の条件はクラブごとに異なります)。観たいクラブが決まったら、販売フェーズを待たずに先にアカウントを作っておきましょう。

ルート2: メンバーシップ経由

メンバーシップとは

クラブの有料会員制度です。年会費(クラブにより異なり、おおむね数十ポンド)を払うと、チケットの先行販売や抽選に参加する資格が得られます。リバプールやアーセナルのような人気クラブでは、メンバーシップがないと購入機会自体がほぼ得られない構造になっています。

  • 会員向け販売は「先着順」のクラブと「抽選(Ballot)」のクラブがある
  • 加入してすぐ買えるわけではなく、対象試合の販売スケジュールに沿って手続きする
  • 日本からの加入も可能(クラブ公式サイトからオンラインで完結)

制度の詳細はプレミアリーグのメンバーシップとは?で解説しています。

加入のタイミング

販売スケジュールは試合の1〜3ヶ月前に動くことが多いため、観戦予定の3〜4ヶ月前にはメンバーシップへの加入を済ませておくのが安全です。シーズン後半の試合を狙う場合、年会費はそのシーズン限りである点も踏まえて計画してください。

ルート3: 公式リセール(Ticket Exchange)

シーズンチケットホルダーが行けなくなった試合の席を、クラブ公式サイト上で再販売する仕組みです。クラブによって「Ticket Exchange」などの名称で運用されています。

  • 価格は定価ベースで、転売サイトのような高騰がない
  • 出品は試合が近づくにつれて増える傾向がある(完売表示でも諦めない)
  • 利用にメンバーシップ登録が必要なクラブもある

「完売」とされた試合でも、リセールで席が出ることは珍しくありません。試合の1〜2週間前からこまめに公式サイトを確認するのが、このルートの攻略法です。

ルート4: ホスピタリティチケット

食事、専用ラウンジ、良質な座席がセットになった観戦パッケージです。一般席より大幅に高額ですが、メンバーシップなしで購入できることが多く、一般席より選択肢が残りやすい場合があります(ただし人気カードでは完売します)。

  • 「初めての観戦で失敗したくない」「記念の観戦にしたい」人に向く
  • 内容と価格はクラブ・試合によって幅が大きい
  • 各クラブ公式サイトのHospitalityページから購入する

詳しくはHospitalityチケットとは?通常チケットとの違いを参照してください。

クラブ別・販売方式の早見表

主要クラブの会員向け販売の傾向です(2026年7月9日時点にプレミアリーグ公式の各クラブ案内を中心に整理。各クラブ公式サイトを全件確認したものではありません。方式・時期はシーズン・試合ごとに変わるため、必ず各クラブ公式サイトで最新の販売案内を確認してください)。

クラブ会員制度の例会員向け販売の傾向詳細ガイド
リバプール公式メンバーシップ登録期間・抽選方式が中心。旅行者向けの一般販売は原則期待できない購入ガイド
アーセナルRed Membership需要の高い試合は抽選(Ballot)。応募期間の管理が重要購入ガイド
マンチェスター・ユナイテッド公式メンバーシップ会員先行販売が基本。席数が多くカード次第で可能性あり購入ガイド
チェルシー公式メンバーシップ会員先行が基本。販売開始時期はクラブ案内を確認購入ガイド
ブライトンMyAlbion+(最新名称は要確認)会員先行→残席があれば一般販売購入ガイド

日本から購入するときの流れ

  1. クラブ公式サイトでアカウントを作る(無料。氏名はパスポート表記に合わせておくと安心)
  2. 必要ならメンバーシップに加入する(人気クラブは実質必須)
  3. 対象試合の販売スケジュールを確認する(クラブ公式サイトのTicket News等で発表される)
  4. 販売開始日時に購入手続きをする(時差に注意。英国時間の朝は日本の夕方〜夜)
  5. チケットの受け取り方法を確認する(現在は多くのクラブがスマホアプリのデジタルチケット。事前にクラブ公式アプリをインストールしておく)

購入時に必要なもの

  • クレジットカード(海外決済可能なもの。3Dセキュア認証に対応していると安心)
  • 英語の住所表記
  • クラブ公式アプリ(デジタルチケットの表示用)

日本からの購入でつまずきやすい点

  • 時差: 英国時間10:00の販売開始は日本時間18:00(夏)/19:00(冬)。仕事中に販売が始まることも多い
  • 決済エラー: 海外サイトでの決済がカード会社側でブロックされることがある。事前に海外利用の設定を確認する
  • 本人確認: デジタルチケットの譲渡・転送に制限があるクラブが多い。同行者の分も含め、購入方法をクラブの案内に沿って確認する

非公認の転売サイトを使ってはいけない理由

検索結果には、日本語で購入できる非公認の転売仲介サイトが多数表示されます。しかし、プレミアリーグ公式は非公認ルートで購入したチケットについて、次のリスクを明確に警告しています。

  • 偽チケット・無効化されたチケットの可能性
  • 入場を拒否される可能性(クラブは非公認ルートのチケットを無効にする権利を持つ)
  • 大幅な上乗せ価格
  • 個人情報の流出

プレミアリーグ公式サイトには非公認チケットサイトの一覧も掲載されています。購入前に、使おうとしているサイトがこの一覧に載っていないか、そもそもクラブ公式が案内する正規ルートかを確認してください。

トラブルの実例と対処はプレミアリーグ観戦で避けたいチケット購入トラブルにまとめています。

購入前チェックリスト

  • □ 観戦したいクラブの公式販売ページを確認した
  • □ メンバーシップの要否と条件を確認した
  • □ 発売日・販売フェーズを確認した
  • □ 試合日程の変更可能性を理解した(放送都合で日時が動く)
  • □ 座席カテゴリと価格帯を確認した
  • □ 入場方法(デジタルチケット・アプリ)を確認した
  • □ 非公認販売のリスクを理解した

よくある質問

Q. チケットはいくらぐらいですか? A. クラブ・座席カテゴリ・対戦カードによって幅がありますが、一般席はおおむね£30〜£100程度が目安です(2026年7月時点)。多くのクラブは対戦カードのグレードによって価格帯を変えています。ホスピタリティチケットは一般席より大幅に高くなります。

Q. 何ヶ月前から動けばいいですか? A. 観戦の3〜4ヶ月前にメンバーシップ加入と販売スケジュールの確認を始めるのが目安です。試合直前でも公式リセールで席が出ることはありますが、旅行計画としては早めに動くほうが安全です。

Q. 「完売」と表示されていたら諦めるべきですか? A. すぐに諦める必要はありません。公式リセールに席が出ることがあるため、試合の1〜2週間前から公式サイトをこまめに確認する価値があります。ただし非公認の転売サイトには流れないでください。

Q. 家族・友人の分もまとめて買えますか? A. 多くのクラブで複数枚購入は可能ですが、1人あたりの購入上限枚数や、同行者情報の登録が必要な場合があります。メンバーシップ先行販売では「会員1人につき1枚」の試合もあるため、人数分の会員登録が必要になるケースもあります。

Q. 買った後に試合日程が変わったらどうなりますか? A. チケットは変更後の日程でそのまま有効になるのが一般的です。ただし旅行日程と合わなくなった場合の払い戻し条件はクラブごとに異なるため、購入時の規約を確認してください。日程変更リスクへの備えは現地観戦の始め方で解説しています。

次に読む

注意事項: 本記事の販売条件・価格は2026年7月時点の情報です。販売方法はシーズンごとに変わるため、購入前に必ず各クラブ公式サイトとプレミアリーグ公式チケットページで最新情報を確認してください。Football Freaksはチケットの販売・仲介は行っていません。