この記事でわかること
- アンフィールド周辺の「行くべきパブ」と、それぞれの雰囲気
- パブ入店時の注意(チケット提示・ハーフ&ハーフマフラー)
- 試合前後に食べるべき地元グルメ
- 試合がない日でも楽しめるスタジアムツアーの予約方法と見どころ
現地観戦の醍醐味は、試合の90分だけではありません。キックオフ数時間前から、スタジアム周辺は赤一色になり、パブからは歌が漏れ、屋台のパイの匂いが漂います。この「試合前後の時間」こそ、リバプールのサポーター文化を肌で感じられる瞬間です。行くべき場所を知っておきましょう。
アンフィールド周辺のパブ
入店前の注意
- 大きな試合では、ホーム側チケットの提示を求められるパブがあります
- スタジアム至近の熱心なパブでは、ハーフ&ハーフマフラー(両チームのマフラー)は歓迎されない雰囲気があります。リバプール側として行くなら避けるのが無難
- 人気店はキックオフ1時間前には満員。早めの行動を
The Sandon | 聖地・リバプールFC発祥の地
スタジアムから徒歩3〜5分。リバプールFCが誕生した「発祥の地」として知られる、最も有名な試合前パブです。1870年代に遡る歴史を持ち、キックオフの3時間前から営業。大きく、騒がしく、まさに赤一色。屋外のBBQで軽食も取れ、宿泊用の部屋もあります。近くにはスティーブン・ジェラードの壁画も。「初めてアンフィールドの空気を吸うならまずここ」という定番です。
The Albert / The Park | コップ目の前の老舗
- The Albert(185 Walton Breck Rd):Kopスタンドの真隣、徒歩1〜2分。壁や天井が対戦相手のマフラーで埋まる、古き良き雰囲気。歌が絶えない、飲んで歌うための場所(食事には不向き)
- The Park(183 Walton Breck Rd):Albertの真向かいで徒歩2分。窓からスタジアムが見えるほどの至近。試合前は大いに盛り上がります
Taggy’s Bar & Beer Garden | 大型ビアガーデン・家族向け
Anfield Rd沿い。巨大なビアガーデンと屋外の大型スクリーンが名物で、試合前にはJamie Websterらがコップの定番ソングをライブ演奏することも。チケットがなくても屋外スクリーンで観戦でき、家族連れにも向く雰囲気です。
The Arkles | アウェイファン向けの定番
77 Anfield Rd。Greene King系のパブで、アウェイ(ビジター)ファン向けの定番として知られます。広く、食事メニューもあり、遠征サポーターで賑わいます。アウェイチームのファンとして行くなら、まずここが安心です。
その他の人気パブ
地元で愛されるパブも多数あります。The Twelfth Man(通称「The Solly」、2階席あり)、The Church(教会を改装した大型スクリーン併設)、The Flat Iron(アイロン型の老舗・Guinnessが評判・アウェイ可)、The King Harry(Salah壁画・安価なホステル併設)、Hotel TIA(レジェンドのイベントやライブ音楽)など。雰囲気の好みで選びましょう。
試合前後に食べるべきグルメ
- Homebaked:Kopの真向かいにある地元のコミュニティ・ベーカリー。名物のパイやサンドイッチをサッと買えて、早めに席に着きたい人に最適。地元ファン必訪の一軒です
- 屋台(フードバン):試合日は周辺の通りにバーガー・ホットドッグ・チップス・フィッシュ&チップスなどの屋台が並びます。安く手早く、雰囲気も込みで楽しめます
- スタジアム内:コンコースにパイ・ホットドッグ・バーガー・チップスなどの定番。ビールは1杯£6.50〜£7.50ほど(スタジアム内はキャッシュレス)
スタジアムツアー(試合がない日に)
試合チケットが取れなくても、試合のない日にスタジアムツアーで「聖地の内側」を見学できます。日本人サポーターにも人気の体験です。
見どころ
- 記者会見室、「This Is Anfield」のサイン、選手用トンネル、監督のdugout、ホームチームのロッカールームなどを behind-the-scenes で見学
- メインスタンドからピッチを望む眺め
- LFC博物館(6つのヨーロッパカップ、130年超の歴史、24/25シーズン優勝の展示など)入場込み
- 所要は約1.5時間。日本語を含む13言語のオーディオガイド付きで安心
予約・料金・注意点
- 予約は公式サイト(bookings.liverpoolfc.com)から。GetYourGuide等のOTAでは「予約後払い」「無料キャンセル」対応のプランもあります
- 料金は時期・プランで変動するため、最新額は公式予約サイトで確認(大人£20台が目安)
- ツアーは7日間運行(おおむね10:00〜15:00)、博物館は9:30〜17:00
- 試合日・大型イベント日はツアー実施なし。ホーム試合の前日はロッカールームが見学不可になります。日程は試合日程と必ず照らし合わせて予約を
市内中心部での試合前(パブ以外の選択肢)
スタジアム周辺だけでなく、市内中心部で軽く一杯やってから向かうのも定番です。Mathew Street(ビートルズゆかり)、Ropewalks、Concert Square、Bold Streetなどは飲食店が集まり賑やか。ただしキックオフ直前ではなく、早めの時間帯の集合に向きます。アルバート・ドックなどの観光と組み合わせるのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. パブに入るのにチケットは必要ですか?
A. 大きな試合では、スタジアム近くのパブでホーム側チケットの提示を求められることがあります。人気店は満員になるため早めの来店を。
Q. アウェイファンでも入れるパブはありますか?
A. The Arklesがアウェイファン向けの定番です。The Flat Ironなども比較的アウェイファンを受け入れています(ダービーや対マンUなどは除く)。
Q. 試合がなくてもスタジアムは見学できますか?
A. はい、スタジアムツアーで内部を見学できます。ただし試合日・大型イベント日は実施されません。日本語オーディオガイドも用意されています。
Q. スタジアム内は現金が使えますか?
A. 完全キャッシュレスです。パブや屋台はカード/現金の両対応のことが多いですが、スタジアム内はタッチ決済かカードを用意してください。
Q. 家族連れにおすすめの場所は?
A. Taggy’sのビアガーデンや、Kop周辺の家族ゾーンが落ち着いて過ごせます。食事はHomebakedや屋台が手軽です。
まとめ
アンフィールドのパブは、発祥の地The Sandon、Kop隣のThe Albert/The Park、ビアガーデンのTaggy’s、アウェイ向けのThe Arklesと個性豊か。試合がない日でもスタジアムツアーで聖地の内側を体験できます。試合前後の時間を楽しんでこそ、現地観戦は完成します。
観戦準備の全体像はリバプール現地観戦ガイドTOPに、当日の動き方は試合当日マニュアル、宿泊や費用は費用・宿泊ガイドにまとめています。
最終更新:2026年6月 / 2026-27シーズン情報をもとに執筆
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